「胸式呼吸と腹式呼吸の違い|ピラティスで胸式を使う理由」


「ピラティスって、腹式呼吸じゃないの?」
初めてピラティスを体験した方から、よくいただく質問です。


実は、ピラティスでは「胸式呼吸(胸郭ラテラル呼吸)」を使います。
呼吸法を正しく理解することで、動きの質・体幹の安定・姿勢改善の効果が格段にアップします。
この記事では、胸式呼吸と腹式呼吸の違い、そして
ピラティスで胸式を使う理由を詳しく解説します。


🧘‍♀️ ① 胸式呼吸とは?
胸式呼吸(きょうしきこきゅう)とは、息を吸うときに肋骨を横・後ろに広げる呼吸法です。
ポイントは、
お腹を膨らませず、軽く引き締めたまま
胸の横や背中側を意識して息を吸う
ピラティスでは、体幹(コア)を保ちながら呼吸を続ける必要があるため、
腹圧を維持したまま酸素を取り込める胸式呼吸が最適なのです。


🌿 ② 腹式呼吸とは?
腹式呼吸(ふくしきこきゅう)は、お腹をふくらませて深く息を吸うリラックス呼吸。
横隔膜を下げて空気を肺の奥まで送り込むため、副交感神経が優位になり、
心身を落ち着かせる効果があります。
ヨガや瞑想、寝る前のリラックス法としてよく使われます。


💡 ③ 胸式呼吸と腹式呼吸の違い
項目 胸式呼吸(ピラティス) 腹式呼吸(ヨガ・リラックス系)
呼吸の主な動き 肋骨を横・後ろに広げる お腹を前に膨らませる
主に使う筋肉 肋間筋・横隔膜・腹横筋 横隔膜中心
効果 体幹安定・姿勢改善・集中力UP リラックス・自律神経調整
呼吸の目的 動きながらコアを保つ 休息・内臓マッサージ
使われる場面 ピラティス・スポーツ・トレーニング ヨガ・瞑想・睡眠前


⚙️ ④ ピラティスで胸式呼吸を使う理由
ピラティスは「動きながら呼吸を続ける」トレーニング。
腹式呼吸のようにお腹が大きく膨らむと、体幹が緩みフォームが崩れてしまいます。
胸式呼吸を使うことで、
お腹を引き締めたまま動ける
背骨や骨盤の安定性が増す
体幹が“内側から働く”感覚を養える
つまり、胸式呼吸は「動くための呼吸」であり、 腹式呼吸は「休むための呼吸」なんです。


🌸 ⑤ 正しい胸式呼吸のやり方
1️⃣ 背筋を伸ばし、胸を軽く開く
2️⃣ お腹を軽くへこませたまま、鼻から息を吸う
3️⃣ 肋骨が横・背中側に広がるのを感じる
4️⃣ 口から長く細く吐く(肋骨を閉じるように)
慣れてくると、動作と呼吸の連動がスムーズになり、ピラティスの効果が何倍にも高まります。


まとめ
胸式呼吸は、ピラティスの体幹を整える呼吸。
動きながらもブレない姿勢を保ち、心身を安定させます。
川口駅近くのパーソナルピラティスBAE川口店では、
初心者でも正しく呼吸できるように、一人ひとりに合わせたレッスンを実施中。
✨ 呼吸が変わると、姿勢も動きも変わります。

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